詳細：内本久美は4歳からピアノを始め、原千恵子、深澤良子に師事。その後、イタリアに渡り、ヌンツィオ・マンタナリ、マルタ・デル・ヴェッキオ、ミケーレ・カンパネッラに師事しました。ボルツァーノ音楽院（C.モンテヴェルディ）を首席で卒業し、その後イモラ音楽アカデミー・ピアニスティカでソリストとして学位を取得しました。ストラディヴァリウス・レコードからの新作では、母国日本から生まれた24のピアノ前奏曲を収録しています。山根明子、福井智子、川島素晴といった作曲家たちが、西洋のクラシック音楽の技法と日本の民俗音楽の理念を魅力的かつ巧みに融合させています。