詳細:元KISSのギタリストによる2016年のアルバム。Origins Vol. 1は、エースの形成期から新たにレコーディングされた12曲のクラシック・ロックのコレクションで、音楽界の大物たちが参加しています。最も注目すべきは、KISSのフロントマンであるポール・スタンレーが、カルトヒットとなったFreeの「Fire and Water」でエースに参加していることです。このコラボレーションは、KISSの1998年の再結成アルバムPsycho Circus以来、エースとポールが同じスタジオレコーディングに参加する初めてのケースとなります。他のゲストとしては、他でもない、シン・リジィの名曲「Emerald」でスラッシュがリードボーカルを交換、ザ・トロッグスのNo.1スマッシュヒット「Wild Thing」でリタ・フォードがボーカルとリードギターを演奏、ロブ・ゾンビのギタリストであるジョン5がエースと共にギターを演奏し、彼が初めて歌うKISSの名曲「Parasite」やジミ・ヘンドリックスの「Spanish Castle Magic」を披露しています。パール・ジャムのマイク・マクレディもギターを弾き、エースがついに『Kiss Alive!』のメインテーマ「Cold Gin」を歌い上げます。『Origins Vol. 1』は2014年にリリースされた『Space Invader』の続編です。