詳細：フェニックスを拠点とするインディーパンクバンド、AJJが10枚目のスタジオアルバム「Disposable Everything」で帰ってきました。長年にわたるカルト的なインディーズでの成功とアンダーグラウンドでの批評家の称賛を経て、AJJはアルバムごとに進化を続け、音楽にさらなるレイヤーとテクスチャを加えながらも、トレードマークであるウィットと反骨精神は健在です。終末的な絶望と電気毛布の温もりを並置させ、刺激的なパンクアンセムを聴かせたかと思えば、美しいアコースティックバラードでファンを魅了できるバンドはそう多くありません。AJJは「Disposable Everything」で、重要でありながら美しいアルバムを作り上げました。このアルバムは、聴く者をあらゆるものの悲惨さを訴えながらも、同時にあらゆるものに対する安心感を与えてくれる、今後何年もライブで大声で歌われることになるでしょう。