詳細: LPレコード。Wewantsoundsは、矢野顕子リイシュー・シリーズとして、ニューヨークでレコーディングされ、1978年に日本で発売された3枚目のスタジオ・アルバム『To Ki Me Ki』をリリースすることを誇りに思います。カルト的な人気を博したLP『いろはにこんぺいとう』に続く本作は、日本のポップスとニューヨーク・ファンクの融合を踏襲しています。『To Ki Me Ki』には、リック・マロッタ、ウィル・リー、デヴィッド・スピノザといったミュージシャンに加え、プログラマーの松武秀樹も参加しています。松武は矢野顕子と共に1979/1980年のワールド・ツアーに参加し、その後、矢野顕子は同年、YMOのミュージシャンをフィーチャーした次のスタジオ・アルバム『ただいま』をレコーディングしました。『To Ki Me Ki』は日本国外で初めてリイシューされ、東京でリマスターされた高名なエンジニア、小池光夫氏によるリマスターに加え、村上勉氏によるオリジナル・アートワーク、8ページのカラー・ブックラー、ポール・ボウラー氏による新規ライナーノーツが収録されています。