詳細： 『Sinking Ships』は、高い評価を得ているアルバータ・クロスによる待望の7枚目のスタジオアルバムです。シャロン・ヴァン・エッテンの「Every Time The Sun Comes Up」の魅力的なカバーを含む、モダン・インディーロックの豪華な10曲を収録しています。 このアルバムは、時に広がりと繊細なアンセミックさを併せ持ち、美しくメロウでフォーク調、そして重層的でマキシマリスト的なサウンドに満ち溢れ、ウォー・オン・ドラッグス、ボン・イヴェール、フォスフォレセントを彷彿とさせる。リードシンガーのペッター・エリクソン・ステイキーの紛れもない高音ボーカルは、時にジム・ジェームスやニール・ヤングと比較されることさえあるほどで、常に音楽の中を舞い上がり、特にアルバムのハイライトである「Mercy」と「Glow in The Dark」ではそれが顕著だ。 このアルバムは主に、サマセット州フロムにある伝説的なザ・ウール・ホールで、ペッターの長年のプロデューサー兼コラボレーターであるルーク・ポタシュニックと共に作曲された。ポタシュニックは最近ザ・ウール・ホールを購入し、改装した（このホールが伝説的なのは、ヴァン・モリソンやティアーズ・フォー・フィアーズがアルバムをレコーディングしたことが一因である）。