詳細:トランペット奏者のアリソン・バルサムが、このEMIクラシックスの新リリースで伝統的なイタリア・バロック協奏曲を変貌させます。ハイドンとフンメルの協奏曲の録音が世界的に人気と批評家の支持を得たのに続き、アリソン・バルサムがイタリア・バロック協奏曲のプログラムを録音しました。この新録音でバルサムは、ヴィヴァルディ、タルティーニ、B.マルチェッロ、アルビノーニ、チマローザが元々ヴァイオリンやオーボエのために作曲した様々な人気協奏曲を、スコティッシュ・アンサンブルの伴奏で演奏します。このコレクションは、受賞歴のあるこのトランペット奏者の特徴的な輝きと優雅さを余すところなく表現するのに最適です。EMIクラシックスの専属録音アーティストであるアリソン・バルサムは、ギルドホール音楽学校、パリ音楽院でトランペットを学び、ホーカン・ハーデンベルガーに師事しました。以前はグスタフ・マーラー・ユース・オーケストラと英国国立ユース管弦楽団のメンバーでした。彼女はヨーロッパ、アメリカ、アジア各地で一流オーケストラと共演し、バロックとモダン両方のトランペットのリサイタルや、バルサム・アンサンブルとの室内楽演奏にも参加しています。タイムズ紙によると、アリソン・バルサムは「トランペットを、抗しがたいほどの熱狂と雄弁さで歌わせる」と評されています。