詳細: 20年間にわたり、8枚のアルバム、そして数多くのシングル、スプリット、EPをリリースしてきたアルカライン・トリオは、現代パンクロックを代表するバンドとしての名声を築き上げてきました。1996年にシカゴでヴォーカル兼ギターのマット・スキバによって結成されたこのバンドは、1998年にデビューアルバム『Goddammit』で独自の地位を確立しました。それ以来、バンドは常に進化を続け、アルバムごとに新たな影響を受けながら、芸術面でも批評面でも商業面でも成功を収めてきました。アルカライン・トリオが最後のスタジオアルバム『My Shame Is True』をリリースしてから5年が経ちました。その間、彼らは世界中をツアーし、2014-15年のPast Liveツアーで録音された20周年記念8枚組ライブボックスセットを含む、100万枚以上のレコードを売り上げました。これらのPast Liveショー以降、アンドリアーノとドラマーのデレク・グラントはそれぞれソロアルバムをリリースし、スキバはblink-182に加入し、チャートを席巻したアルバム『California』をバンドと共にリリースしました。アルカライン・トリオのライブショーは常にスリリングなものでした。それは、バンドがパンクシーンの頂点を極めながらも、3人の仲間が一緒にステージに立つことに興奮しているという感覚を常に持ち続けていたからです。「トリオのライブショーのことを考えると」とスキバは言います。「いつもバンドのささやかな始まりに立ち返るんです。そして、その感覚をこのバンドにずっと持ち続けてほしいと思っています。」アルカライン・トリオは、スキバが「初恋」と呼ぶバンド、オリジナル・ミスフィッツの念願のオープニングアクトを務めて2017年を締めくくりました。アルカライン・トリオは再び脚光を浴びる準備が整っています。「追い風が吹いているみたいですね」とスキバは言います。「ビジネス面でも、芸術面でも、バンドのあらゆる面で、神様が味方してくれているように感じます。」アンドリアーノも同意し、バンド史上最高のアルバムを作る準備はできていると語った。「みんなが新しい曲を聴きたがるようなバンドになりたい。だって、僕は今も、良い新しい音楽を作りたいと思っているバンドにいると感じているから」。「Is This Thing Cursed?」は、良い新しい音楽は待つ価値があることを証明してくれるだろう。