アンカ・ヴァシーレ・カラマン - 4ソナテン Op. 42(CD)

アンカ・ヴァシーレ・カラマン - 4ソナテン Op. 42(CD)

商品番号: 8011570372604

通常価格 $18.99


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詳細:アンカ・ヴァシレ・カラマンはルーマニア生まれで、4歳から故郷でミオアラ・プリサダ教授とアレクサンドル・ピクレアタ教授に師事し、ヴァイオリンを学び始めました。その後、ブカレストのジョルジュ・エネスク音楽高校でオリビア・パパ教授、コルネル・ミクット教授、ヴァレリウ・ロガチェフ教授に師事し、1998年からはブカレスト国立音楽大学でオクタヴィアン・ラティウ教授に師事し、2005年に卒業しました。2006年にはローマのサンタ・チェチーリア国立アカデミーでヴァイオリン上級専門課程に入学し、ドメニコ・ノルディオに師事し、2009年に卒業しました。ルーマニア国内で9つの賞、国際賞を3つ受賞し、国際賞ではソリスト部門「ロヴェレ・ドーロ2010」を受賞しました。カラマンは、ブリュッセルの「エリザベート王妃」コンクールやモンテカルロの「ヴァイオリンマスターズ」といった重要な国際コンクールでも成功を収め、ブカレスト、ラムニク・ヴァルチャ、ガラツィ、ピテシュティ、ブレシアの各国立オーケストラでソリストとして演奏してきました。また、ユーリ・トルチンスキー、マルク・ルボフスキー、ナブエコ・アセアーダ、ジュリオ・フランゼッティ、キム・ナムヌム、イヴリー・ギトリス、シュテファン・ゲオルギュー、ヘレナ・ボンダレンコ、ウンベルト・ベネデッティ・ミケランジェリといったヴァイオリニストによるマスタークラスにも参加しています。2012年から2018年まで、ブレシア音楽院とダルフォ音楽院でヴァイオリン予備科の教師を務めました。イタリア、ルーマニアをはじめ、フランス、モルドバ、ドイツ、スウェーデン、スイス、デンマーク、日本、中国、オランダ、ベルギー、イギリスなど、数多くの舞台でコンサート活動を行っています。現在、ピアニストのエンリコ・ポンピリと共演し、アルベルト・ボネーラの作品を含む2枚のCDを録音。また、様々な室内楽アンサンブルとも共演。2018年9月には、ブレシア出身の作曲家アントニオ・バッツィーニのオペラ編曲集が雑誌「アマデウス」より発売。同年11月には、「ブリリアント・クラシックス」より5枚組CDに全作品が収録され、ピアニストのアレッサンドロ・トレベスキと共演。アルデバラン出版社では、A.バッツィーニ作品の編曲を含む全4巻の第1巻の出版監修も担当。2019年には、BAMレコード会社より、ブレシアでバッツィーニ・コンソートと共演したヴィヴァルディとピアソラの「八季」が出版された。 2021年には「ストラディヴァリウス」レーベルより、N.パガニーニの24のカプリース、J.S.バッハの6つのソナタとパルティータ、E.イザイの6つの無伴奏ヴァイオリン・ソナタ 作品27を収録したCDをリリース。現在、ブカレスト国立音楽大学(ルーマニア)にて、エルバン・ディミトリエ・ソレアヌ教授の指導の下、「作曲家マックス・レーガーのヴァイオリン作品におけるヴァイオリン」をテーマに音楽解釈の博士研究員として研究を行っている。2022年からは、イタリア指揮アカデミーにてジルベルト・セレンベ指揮者の指揮コースを聴講生として受講している。

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