詳細: CD3枚組。『Jewels in the Treasure Box: The 1953 Chicago Blue Note Jazz Club Recordings』は、ジャズ界のアイコンであり、名ピアニストでもあるアート・テイタムが、1953年3月にシカゴのブルーノート・ジャズ・クラブで、ギタリストのエヴェレット・バークスデール、ベーシストのスラム・スチュワートと共にライブ録音した未発表音源集です。これらの音源はオリジナルのテープ・リールからトランスファーされ、エンジニアのマシュー・ラッサンズ(レゾナンスから2019年にリリースされたナット・キング・コールのグラミー賞ノミネート作品『Hittin' the Ramp』も手掛けた)によってLPとCD用にマスタリングされました。長年のトリオと共に絶頂期にあったアート・テイタムの親密な雰囲気の中で録音された、これまで未発表だった約3時間もの音源が収録されています。