詳細：アッセンブラージュのアルバムは、ウエストバウンド・レコードのアーカイブの中でも特に知られていない逸品の一つです。1971年にリリースされたこのアルバムは、この名高いファンク・レーベルのカタログの中でも特にロック寄りのサウンドパレットを特徴としており（ローリング・ストーンズの「サティスファクション」のカバーがその特徴を強調）、レーベルの象徴的なサイケデリック・ソウル・サウンドは健在です。このバンドには、ポール・キングリー（後にスリー・ドッグ・ナイトに加入）やロビン・ロビンズ（後にボブ・シーガーのシルバー・ブレット・バンドに加入）など、デトロイト・シーンで活躍するベテラン・ミュージシャンが多数参加していました。半世紀以上ぶりの再発となるこのリイシューは、デイブ・ガードナーによるリマスターに加え、未発表ボーナストラック2曲を収録しています。