詳細： 1982年の4枚目アルバム『ブリリアンス』の再発盤。ジェームズ・アンソニー・カーマイケル（コモドアーズ）がプロデュース。アルバムからは「Love Me Down」と「Circles」の2曲がヒットシングルとして収録され、R&Bチャートで1位を獲得。スーパーグループとしての地位は築けなかったものの、アトランティック・スターは80年代で最もコンスタントに成功を収め、そして過小評価されたソウルバンドの一つであり、今でも聴き応えのある名曲の数々を世に送り出している。70年代半ばに結成された多くのグループと同様に、アトランティック・スターはアース・ウィンド・アンド・ファイアーやクール・アンド・ザ・ギャングといったセルフコンテンンテッド・ファンクバンドの影響を受けており、リードシンガーのシャロン・ブライアント、ミュージシャンのクリフ・アーチャー、ポーター・キャロル、ジョセフ・フィリップス、デーモン・レンティ、ウィリアム・サダース、そしてウェイン、デヴィッド、ジョナサン・ルイス兄弟からなる初期の大物ラインナップは、時代を反映していた。