詳細：限定ビニールLPプレス。2016年発売。ロサンゼルスの片隅からやってきた、骨太のグレイヴ・パンク・デュオ、バンド・アパルトは、ゴシック・ロック、シンセパンク、そしてビーチ・ローファイの要素を無駄を削ぎ落とし、街の奥深くで不気味な雰囲気が漂う中、そのサウンドを披露する。ボーカルのブライアン・メンドーサは、シャツのボタンを外し、デス・ブーケを歌い上げ、ジョイ・ディヴィジョンやニック・ケイヴを彷彿とさせる。しかし、彼はモリッシーの美学を真似しているわけではない。バンド・アパルトのライブはスピード感があり、激しいパフォーマンスで、どの会場でも観客は汗だくになる。クルエルティ・コード、ローゼズ、ゴースト・ノイズ、ターミナルAといったバンドと肩を並べ、数々の夜を席巻してきた、まさに危険な組み合わせだ。