詳細： Rhinoは、ヘヴィメタル界のゴッドファーザーたちの多作な時代を探求する新たなコレクションとして、長らくリリースが途絶えていた4枚のアルバムを復刻。Rhinoの『ANNO DOMINI 1989-1995』は、4枚組LPと4枚組CDで発売。このセットには、『Headless Cross』（1989年）、『Tyr』（1990年）、『Cross Purposes』（1994年）のリマスター版に加え、ギタリストのトニー・アイオミがこのコレクションのために特別にリミックスした『Forbidden』（1995年）の新バージョンを収録。LP版『ANNO DOMINI』では、複数のアルバムがアナログレコードとして初登場。CD版には、B面曲「Cloak & Dagger」、日本限定リリース曲「What's The Use」「Loser Gets It All」の3曲の限定ボーナストラックを収録。さらに、写真、アートワーク、ヒュー・ギルモアによるライナーノーツを掲載したブックレットが付属。このコレクションには、「ヘッドレス・クロス」のポスターと、「ヘッドレス・クロス・ツアー」のレプリカ・コンサートブックも含まれています。 - 『ANNO DOMINI』は、メタルのオリジネーターとしてバンドが画期的なキャリアを築き始めてから20年、そして幾度かのメンバーチェンジを経て、ブラック・サバスが歩み始めた1989年の物語を描いています。当時のメンバー構成は、リフマスターであり創設メンバーのトニー・アイオミ、伝説のドラマー、コージー・パウエル（ジェフ・ベック、レインボー、ホワイトスネイク）、シンガーのトニー・マーティン、そして長年ブラック・サバスのコラボレーターでありキーボード奏者のジェフ・ニコルズ（クォーツ、バンディ・レッグス）を中心に固まっていました。