詳細: 1987年発売のアルバムのデジタル・リマスターおよび拡張エディション。ディスク1にはボーナス・トラック2曲、ディスク2には故レイ・ギレンがオリジナル・レコーディングしたアルバム・セッションの完全版を収録。ブラック・サバスの13枚目のスタジオ・アルバムである「エターナル・アイドル」は、全体的にハードなサウンドのレコードで、「セブンス・スター」では失われていた「エッジ」を取り戻した。「シャイニング」、「エンシェント・ウォリアー」、「ボーン・トゥ・ルーズ」やタイトル・トラックなど、ブラック・サバスのファンにとっては喜ばしいトラックが数多く収録されていたものの、アルバムはそれほど好評ではなく、イギリスでは66位、アメリカでは168位と残念な結果に終わった。しかしながら、長年にわたり、ブラック・サバスやハード・ロック全般のファンは、「エターナル・アイドル」の魅力を再発見してきた。サンクチュアリ。