詳細：ブラック・サバスは1980年と1981年に二度にわたるカムバックを果たし、プラチナアルバム『Heaven And Hell』と『Mob Rules』でロニー・ジェイムズ・ディオが新リードシンガーとして加入しました。1982年の『Mob Rules』全米ツアーでは、ブラック・サバス初の公式ライブアルバムを制作するため、ライブを録音することを決定しました。ロニーと共作した曲に加え、「War Pigs」や「Iron Man」といった往年の名曲もバランス良く収録された『Live Evil』は、1982年末にリリースされ、2度目のワールドツアーにおけるブラック・サバスMk2の正確かつ力強い軌跡を捉えた作品となりました。1983年には、影響力のあるヘビーメタル雑誌『Kerrang!』で「史上最高のライブアルバムの一つ」と絶賛されましたが、バンドはオリジナルのミックスに決して満足していませんでした。ついに、バンドの長年のパートナーであるウィン・デイヴィスがオリジナルのアナログ・マルチトラックからリミックスした、アルバム全曲のフレッシュな40周年記念ミックスをお届けできるようになりました。パッケージには、新たに依頼された12,000ワードのエッセイ、ダブルLPとなった新しいリミックス、そして2022年にアンディ・ピアースによって新たにリマスターされたオリジナルのダブルアルバムを掲載した40ページのハードカバーブックが同梱されます。CD版も4枚組で、60ページのハードカバーブックが付属します。