詳細：カリドール四重奏団は、ベートーヴェンの弦楽四重奏曲全曲の新たなサイクルを、作品番号127、130、131、132、133、135からなる3巻セット「後期四重奏曲」から開始します。カリドール四重奏団の演奏は、「卓越した技巧と抑えきれない劇的本能」（ニューヨーク・タイムズ紙）で高く評価されています。彼らの比類なき「知性と表現力のバランス」（ロサンゼルス・タイムズ紙）は、「想像を絶する4人の個性的な音楽家が、まるで一つになって語り、呼吸し、考え、そして感じる」（ワシントン・ポスト紙）という感覚によってさらに引き立てられています。カリドール弦楽四重奏団は、10 年以上にわたり世界有数の会場や音楽祭で演奏やレジデンシーを行い、数々の批評家から絶賛された録音をリリースし、重要な賞を獲得しており、ベートーヴェンやメンデルスゾーンの四重奏曲集から、グリゴリー・クルターク、イェルク・ヴィトマン、キャロライン・ショーなどの著名な現代音楽家の作品まで、幅広いレパートリーを演奏する世界有数の演奏家として認められています。