キャノンボール・アダレイ - 1975年5月モントリオール公演(CD)

キャノンボール・アダレイ - 1975年5月モントリオール公演(CD)

商品番号: 089353513221

通常価格 $16.99


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詳細:キャノンボール・アダレイ・クインテット - 1975年5月モントリオール公演 / キャノンボール・アダレイ・クインテットの最後の演奏の一つ。1975年5月3日、彼が早すぎる死を迎える3ヶ月前にモントリオールで録音された。偉大なジュリアン・“キャノンボール”・アダレイは、1950年代から60年代のハード・バップ時代に頭角を現した。マイルス・デイヴィスのセクステットで成功を収め、デイヴィスの代表作『マイルストーンズ』や『カインド・オブ・ブルー』にも参加した後、トランペットとコルネットを担当する兄のナットと共に自身のクインテットを結成。1960年代から70年代にかけてのソウル・ジャズ・ムーブメントの牽引役となった。 1975年5月3日、モントリオールのイン・コンサート・クラブのステージに立った46歳のダウンビート・ジャズの殿堂入りミュージシャンが、人生の最期の数ヶ月を迎えていたとは、誰も想像できなかっただろう。そして、このパフォーマンスからは、ハード・バップ・サックスのレジェンドが絶頂期を迎えていたことが窺い知れない。6曲入りのセットには、グラミーの殿堂入りを果たしたヒット曲「マーシー・マーシー・マーシー」が収録されており、アダレイの弟ナットがトランペットで参加している。このクインテットのラインナップは、キャノンボール・アダレイ(アルトサックス、ソプラノサックス)、ナット・アダレイ(トランペット)、マイケル・ウルフ(ピアノ)、ロイ・マッカーディ(ドラムス、パーカッション)、ウォルター・ブッカー(ベース)。1977年にドブレ・レコードから最初にリリースされたこのLPは、40年以上もの間アナログレコードでは入手困難だったが、この度180グラムのアナログレコードでプレスされて復活した。 『ウォーク・トール:キャノンボール・アダレイの音楽と人生』の著者である音楽史家キャリー・ギネルによるライナーノーツを収録。クインテットのメンバー、マイケル・ウルフとロイ・マッカーディへのインタビューも収録。

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