詳細:トランスマゼンタ/ブラックマーブル。混沌と活気に満ちたドイツの首都ベルリン出身のCarnal Tombが、待望のサードアルバム『Embalmed in Decay』をリリース。オールドスクール・デスメタルの精神を見事に体現しています。やや短めのトラック、高速で流れるブラストビート、そして特徴的なドゥームドリブンなパッセージが、クラシック・デスメタルの現代版として完成させ、このドイツ出身のバンドは、この最もブルータルなジャンルにおいて、最もホットな若手バンドの一つとしての地位を確固たるものにしています。Carnal Tombは、H・P・ラヴクラフトの作品、アマンド・デ・オッソリオ監督の1972年の傑作『盲目の死者の墓』といったゴア・ゾンビ映画、そして死体を腐敗させる「プトリダリウム」と呼ばれるイタリアの古い葬儀場からインスピレーションを得ています。これらのテーマは、アーティストSkavaldurによる『Embalmed in Decay』の陰鬱なカバーアートワークにも影響を与えています。 Carnal Tombは、メンバー全員が抱いていたオールドスクール・デスメタルへの渇望から、2014年にベルリンで結成されました。数々のデモ音源、EP、スプリット、シングルリリースに加え、2枚のフルアルバム『Rotten Remains』(2016年)と『Abhorrent Veneration』(2019年)をリリースし、世界中のデスメタル界で高い評価を得ています。腐敗したデスメタルの恐怖を描いた『Embalmed in Decay』では、Carnal Tombは盲目の死者を墓から蘇らせ、怪物をはじめとする残忍な悪を無防備な世界に解き放ちます。