詳細： 3枚組LPレコード。フリージャズ史に残る未発表曲を多数収録した、偉大なバンドによる伝説のコンサートがついに登場。ミルフォード・グレイヴスの個人テープ・ライブラリに所蔵された未発表音源を集めたブラック・エディションズ・アーカイブ・シリーズの第3弾となるWEBOが、2024年6月21日に発売される。チャールズ・ゲイル、ミルフォード・グレイヴス、ウィリアム・パーカーという、黒人アメリカン・ジャズ・アヴァンギャルドの3大巨頭が、初めて揃って音源化。オーディオファイル級のクオリティを誇るLP3枚組で、真の魔法と音楽の粋を尽くした、痛快で喜びに満ちた2時間。チャールズ・ゲイル、ミルフォード・グレイヴス、ウィリアム・パーカーの3人は、1985年から2013年の間にわずか7回しか公演を行わず、音源もリリースしていない。 1991年6月、ロウアー・イースト・サイドの短命なライブハウス、Weboでの2夜公演は、ニューヨーク・フリージャズの1990年代復活の象徴的な出来事として長らく語り継がれ、この音楽の熱心なファンの間では何十年にもわたって話題となってきました。1970年代のニューヨーク・ミュージシャンズ・オーガニゼーションとロフト・ジャズ・ムーブメントから生まれた妥協を許さない草の根精神を受け継ぎ、バンドはWeboでのコンサートを自らプロデュース・プロモーションしました。コンサートでは写真撮影と録音が禁止されており、アーティストからの依頼で制作されたこの公式録音は、これまでリリースされることはありませんでした。