詳細: 2021年コレクション。チャス・ホッジスの死後2年が経った頃、息子のニックはチャスのマルチトラックを聴き直し、父が完成形だと判断して、皆に聴いてもらいたいと思った曲を選び始めました。2007年、チャスはデジタルハードディスク・マルチトラック・レコーダー「ポータスタジオ」を購入。これにより、ラフなデモではなく、すべての楽器を自ら演奏し、プロデュースされたレコーディングを行うことができました。そこで、今回、これまで未発表だった珠玉の14曲を収録。オリジナル曲10曲とカバー曲4曲を収録。オリジナル曲には、瞬く間にクラシックとなった「ストリート・ゲームズ」や「ロックンロール・アロットメント」に加え、ウエストエンド・ミュージカル「オンリー・フールズ・アンド・ホーセズ」を念頭に書かれた「トリガー(Is What I'm Known As)」と「ホワット・ユー・ゴット・ユー・ゴッタ・ショー・イット」の2曲が含まれています。スタンダード曲「愛以外に何も与えられない」は、紛れもなくチャス・ホッジスによるアレンジが施され、アルバムはビートルズ/ジョン・レノンの名曲「I'm So Tired」の感動的なカバーで締めくくられます。アートワークには、チャスの妻ジョーンと息子ニックからのメッセージと、未発表写真が掲載されています。