詳細: シカゴは50年以上にわたり、コンサートの雄として、決して期待を裏切らないパフォーマンスで多くのファンを魅了してきました。ロックの殿堂入りを果たしたこのバンドは、これまで未発表だったコンサート音源を収めた4CD/1DVDコレクションで、彼らのライブの偉業を称えます。このコレクションには、バンドのライブアルバムに未収録の貴重な名曲も多数収録されています。 『CHICAGO: VI DECADES LIVE (THIS IS WHAT WE DO)』は、1969年から2014年にかけて録音されたもので、1970年のワイト島音楽祭でのバンドの全パフォーマンスが含まれています。DVDには、1977年にドイツの音楽テレビ番組「Rockpalast」で最初に放送されたコンサートが収録されています。セットには、バンドの膨大なアーカイブから選ばれた珍しい画像が掲載された24ページのブックレットが付属しています。 最初の2枚のディスクは、1970年8月28日に開催されたワイト島フェスティバルでのシカゴのヘッドライナー公演を収録しています。スーパースターダムを目前にしたバンドの姿を捉えたこのアルバムは、絶好調の彼らの姿を捉えており、最初の2枚のアルバム「Beginnings」と「Ballet For A Girl In Buchannon」、そして当時未発表だった3枚目のアルバム「Mother」からの曲が演奏されています。この3日間のフェスティバルで、他の2人のヘッドライナーはドアーズとジミ・ヘンドリックスでした。 残りのディスクには、1969年にパリで録音された3曲「Poem For The People」「25 Or 6 To 4」「Liberation」をはじめ、60年間から厳選されたライブパフォーマンスが収録されています。その他のハイライトには、「A Hit By Varèse」(1973年)、「Takin' It On...