詳細：南フランス出身のトリオ、チャイニーズ・マン（High Ku、Matteo、Sly）は、デビュー以来、自身のレーベル「チャイニーズ・マン・レコード」からインディペンデントな活動を続けてきました。2004年に結成された彼らは、ヒップホップ、トリップホップを中心に、ダブ、エレクトロ、レゲエからも影響を受けています。世界中で600回以上のライブをこなしてきた彼らは、2024年に3枚目のアルバムをリリースし、かつてないほど爆発的なライブショーを披露します。 このニューアルバム（そして3枚目）は、マルセイユのレーベルスタジオに加え、パリのスタジオ・ザルマと有名なスタジオ・フェルバーで、オーケストラ「L'Ensemble Hors Champ」と共演してレコーディングされました。オーケストラの指揮は、グループと親交の深い音楽家ジル・アロンゾに託され、アルバム収録の13曲中6曲のオーケストラパートの共同作曲・編曲を手掛けました。 アルバムには、General Elektriks、KT Gorique、Stylo G、Isadora、Youthstar & Miscellaneous、FP & Green T (ASM)、Stogie Tといった錚々たる面々がゲスト参加しています。また、ブラスアレンジにはFerdinand Lemoine (Ferdi)を招聘。Ferdiはこれまでにもファンク・プロデューサーのDabeullやピアニストのSofiane Pamartとコラボレーションしています。10年前のファーストアルバムと同様に、今回のニューアルバムでもSodi (Studio Zarma) を共同プロデュースとミックスに、Antoine Chabert (Studio Chab) をマスタリングに迎えています。 グループは、より多くの観客の前で再びショーに出演したいという希望を持って戻ってきており、2024年から2025年の間に数回のゼニス公演が予定されている。 2024年は、このグループとレーベル「Chinese Man Records」の20周年の節目でもあります。