作曲家で指揮者のクラレンス・ルーカスは1935年に「ダンブロジオの功績について…彼は常にその優雅さの基準を保ち、決して平凡にならない」と記しています。ちなみに、ダンブロジオの器楽作品は同時代の人々に高く評価され、当時の最も著名な演奏家たちによって演奏されていましたが、残念ながら今日ではほとんど顧みられていないようです。アルフレッド・ダンブロジオ(1871年6月13日ナポリ生まれ、1914年12月28日パリ没)は、ナポリ出身のヴァイオリニスト兼作曲家で、ナポリ音楽院でエウセビオ・ドヴォルザーク、フェルディナンド・ピント、エンリコ・ボッシに師事した後、マドリードでパブロ・サラサーテ、ロンドンでアウグスト・ヴィルヘルミに学びました。その後、ニースに居を構え、数年にわたりクラブ・ラリティスティックの音楽プログラムを、ハロルド・バウアーやジャック・ティボーといった同僚たちと共同で推進したり、いとこのルイージ・ダンブロジオ(ヴァイオリニストで後にサルヴァトーレ・アッカルドの教師)との自身の四重奏団で演奏したりしました。アルコス・クァルテットは、チェロのフリードリヒ・ティーレとコントラバスの玉山美代という2人の並外れたソリストの協力を得て、弦楽四重奏曲と五重奏曲の作品を発見する年代順の旅へと私たちを導きます。 収録曲: I. アンダンテ [07:04] II. スケルツォ、アレグロ・モデラート [04:29] III. ベルスーズ [04:56] IV. 序奏 - マエストーソ。アンダンテ・モデラート。アレグロ・モデラート [10:05] I. モデラート [07:00] II. アレグロ [06:41] III. アンダンテ [06:56] IV. アレグロ・エネルジコ [09:08] アン・バディナン(弦楽五重奏版) [02:14]...