詳細:限定7インチのオレンジ色のビニール盤。1976年のデビュー作『Abrabo』が地元で高い評価を得た後、ダン・ボアディはガーナを離れ、自身のハイライフの感性をアメリカの聴衆に届けることを決意。シカゴのE. 23rd St.にあるポール・セラノの同名スタジオで録音。ボアディのアメリカデビュー作は、ファンク、ハイライフ、アフロビート、レゲエを織り交ぜた彼の音楽の幅広さを如実に示しました。タイトルトラックは、アフリカン・インターナショナルのキング・タッチによる力強いドラムのリードで聴く者の心を掴み、その後のボアディの多彩なオーケストラのテンポを決めます。『Money Is The Root of Evil』は、音楽のるつぼとして独自の地位を確立し、ボアディが新たな故郷シカゴでミュージシャンとして活かそうとしていた興奮を反映しています。