ダニエル・ヒッグスが作曲し録音した「ザ・フールズ・サーモン」のパート1。ベースとベースキーボードにエリ・ウィノグラッド、ドラムとボーカルに石井ふみえ、バンジョーとボーカルにヒッグスをフィーチャー。「ダニエル・ヒッグスはかつて私に、地球は現在34回目のライフサイクルにあると語った。これまでに全てが構想され、創造され、成長し、衰え、そして最終的に破壊されてきたのは合計33回に上るという。このウロボロスのようなパターンがいつまで続くかについては、彼は決して明言しなかった。なぜなら、明言は『ザ・フールズ・サーモン』のまさに核心にあるからだ。あるいは、『イーヌンシーアシェオン』と言うべきかもしれない。ヒッグスの手にかかると、言葉は遊び道具となり、この35分間の演説を通して、音節はまるで永遠の競争であるかのように絡みつき、後退する。音楽家、詩人、演説者として30年以上のキャリアを持つヒッグスの語彙に精通している人なら、『ザ・フールズ・サーモン』は、彼の異世界の視点、すなわち聖なるものと俗なるもの、物理的なものと形而上学的なもの、原生代と現在を荒々しく描いた、価値ある凝縮物だと感じるだろう。ある場面では、フラナリー・オコナーが書いたような説教師が、トライブ・レコードのスタッフが集まってアミリ・バラカの『ブラック・ダダ・ニヒリズム』をチャネリングしているかのように語り、またある場面では、エデン・アフベズの催眠術的なエキゾチシズムがブラインド・ジョー・デスと握手しているかのようだ。ジーン・ロッデンベリーの『キャプテン』が賢者の石に注目し、これまで誰も行ったことのない、そして誰もが行き、そして永遠にまた行くであろう場所へ大胆に進む姿を想像するだろう。」 - アンソニー・シルベスター、2016年。クリストフ・グローテ=ビーヴァーボルクがベルリンのダブプレート&マスタリングでカット。カバー写真は石井ふみえ。裏表紙写真はミッケ・キーセンダル。
トラックリスト:
The Fools Sermon, Part 1 a (17:31)
The Fools Sermon, Part 1 B (19:18)
UPC: 5050580655003レーベル: Ideologic Organ発売日: 2016年7月8日フォーマット: レコード