詳細： 7インチ・ピクチャー・ディスク・ビニール盤。イギリスでは1980年2月15日に初リリース。「アラバマ・ソング」は、1925年にベルトルト・ブレヒトが詩として書き下ろし、1927年の戯曲「リトル・マホガニー」のためにクルト・ヴァイルが曲を付けました。デヴィッド・ボウイは長年のブレヒト・ファンで、1978年のIsolar IIツアーのセットリストにこの曲を含めました。本盤のA面に収録されている「アラバマ・ソング」のスタジオ・バージョンは、ヨーロッパ・ツアーの最終公演翌日の1978年7月2日、ロンドン・ソーホーにあるトニー・ヴィスコンティのグッド・アース・スタジオで録音されました。AA面には未発表曲が2曲収録されています。 1978年7月1日のツアー最終アールズコート公演のサウンドチェックで録音された、ヒーローズのトラック「ジョー・ザ・ライオン」の演奏。Isolar IIツアーのためにリハーサルされたものの、「ジョー・ザ・ライオン」は1983年のシリアス・ムーンライト・ツアーまでライブデビューすることはありませんでした。AA面の2番目のトラックは、1978年7月1日に録音された「アラバマ・ソング」のライブバージョンで、ライブアルバム「Welcome To The Blackout」に収録されているものとは異なるパフォーマンスです。