詳細:デニス・ラサールがウェストバウンド・レコードから1972年にリリースした、ブルース界の驚異的な勢いを世界に知らしめた画期的なデビュー・アルバム。ウェストバウンド・レコードで、デニスは自身のルーツであるシカゴ・ブルースに磨きをかけ、「Trapped By A Thing Called Love」をレコーディング。彼女の完璧な楽曲に、現代的でソウルフルなアレンジを加えました。その結果、大ヒット曲が次々と生まれ、膨大なファン層を獲得し、ラサールは「ブルースの女王」の称号を勝ち取る道へと突き進みました。このアルバムは、ブルース界の紛れもない名盤として今も語り継がれています。このアルバムは、オルグ・ミュージックが現在も展開しているウェストバウンド・レコード再発シリーズの一環として、デイヴ・ガードナーによるリマスター版を半世紀ぶりに復刻しました。