詳細：限定カラーヴァイナルLPにはデジタルダウンロード特典が付属。2015年リリース、コナー・オバースト（ブライト・アイズ）率いるインディーバンド、デサパレシドス待望のセカンドアルバム。ファーストアルバムのリリースから10年以上を経て、デサパレシドスが待望のセカンドアルバムで帰ってきた。プロテストミュージックとパンクを融合させた荒々しいサウンドに新たな息吹を吹き込む。バンドは完全に解散したわけではないが、ボーカル／ギターのコナー・オバースト、ギターのデンバー・ダリー、キーボードのイアン・マッケルロイ、ベース／ボーカルのランドン・ヘッジズ、そしてドラムのマット・バウムは、過去13年間の大部分を別の目標の追求に費やしてきた。エピタフ・レコードからのデビュー作『Payola』は、2002年の『Read Music/Speak Spanish』を突き動かしたのと同じ不穏なスピリットを原動力に、デサパレシドスは今作でその情熱をさらに豊かで激しいサウンドと、移民改革や医療保険制度の議論から銃規制やウォール街の救済まで、あらゆる問題に対する痛烈な批判で彩っている。マックエルロイが「今日のアメリカで起こっている金銭文化全体の何が間違っているかを示す、数え切れないほどの例」と呼ぶこのタイトルを捉えた『Payola』は、バンドと長年のコラボレーターであるマイク・モーギス（First Aid Kit、The Faint、Man Man）の共同プロデュースによる作品だ。オマハのARCスタジオで過去数年にわたり集中的にレコーディングされたこのアルバムには、鋭く練り上げられた歌詞の一つ一つに、激しい叫びと洞察が込められた14曲が収録され、猛烈なエネルギーで突き進んでいく。