詳細： 「地獄の底で巨大な扉が閉まる音が聞こえるか？」これは、Dischargeのファーストアルバムに収録されているサウンドバイトのサンプルの一つで核爆発を描写した、身の毛もよだつような表現であるだけでなく、妥協のないスピードと攻撃性を備えた原始的な爆発でアンダーグラウンドミュージックの世界を一変させた、イギリス、ストークを拠点とするパンクバンドの姿も完璧に表現している。70年代後半に双子の兄弟、ボーンズとテズ・ロバーツ、そしてレイニー・ウェインライトによって結成されたDischargeは、パンク、そしてエクストリームミュージックそのものの様相を一変させた。新ボーカリストのジェフ・“JJ”・ジャニアック（Broken Bones出身）がバンドの創造性を新たに刺激し、セカンドギターのテズが復帰してかつてないサウンドに磨きをかけ、ボーンズ、レイニー、そしてドラマーのデイブ・コーションを加えた現在のラインナップは、ニュークリア・ブラストと契約を交わし、その名にふさわしいモンスター級の新作アルバム『End Of Days』をリリースする。悪夢は続く。