詳細:伝説のベーシストであり、キングス・エックスのフロントマンでもあるダグ・ピニックが、輝かしいキャリアに新たなハイライトを加えようと、10月15日にラット・パック・レコードより5枚目のソロアルバム『Joy Bomb』をリリースします。このアルバムは、2013年の『Naked』以来となるダグのソロアルバムで、13曲の新曲が収録されています。
「Joy Bombは、この2年間書き続けてきた曲を集めた作品です」とdUgは語る。「パンデミックによって、自分自身を深く見つめ直し、あらゆる物事や人々との新しい向き合い方を考えるようになりました。これらの曲はすべて、私が考える真実について歌ったもので、71歳になっても、意味のある音楽を作れることに感謝しています。Joy Bombは、私の最新の作品です。」
アルバムオープニング曲「Jon Boy」の力強いリズムから、激しいラストトラック「Making Sense Of The Bones」まで、dUgは年齢など関係ないことを証明し、長年のキャリアで磨き上げてきたグルーヴ、自信、そしてソウルが詰まったアルバムを届けている。Rage Against The MachineからSly Stone、Black Sabbathまで、あらゆるアーティストの影響を巧みに取り入れ、多様な要素をシームレスに融合させるdUgの才能が存分に発揮されている。「A Long Way From Home」「Like A Wolf」「The Poison」は、dUgが今もなおメタル/ロック界屈指のアーティストである理由を如実に示している。一方、「I Can't Fight This Feeling」「Social Distancing」「Long Live Love」は、既成概念にとらわれない発想と、その幅広い表現力の象徴と言えるだろう。