詳細：モーターシティのストリートから生まれたEasy Actionは、デトロイト・ロックの素晴らしい伝統を受け継ぎ、そこに荒削りなパンクのエッジを吹き込んでいます。Easy Actionをご存知ない方のために説明すると、フロントマンはジョン・ブラノン。彼はかつて、高く評価されているLAUGHING HYENASと80年代初頭のハードコア・レジェンドNEGATIVE APPROACHの元ボーカリストです。ベースは、同じくデトロイト・パンク界のベテラン、ロン・サコウスキー。THE NECROSとLAUGHING HYENASでの経験を活かしています。ギタリストのハロルド・リチャードソンは、90年代半ばのノイズロックバンドGRAVITARでの実験的な活動で最もよく知られており、ドラマーのジョン・ルメイはEasy Action加入前はTHRALLで活躍していました。 2枚のシングルが完売し、多くの満員のショーが行われたあと、Easy ActionはプロデューサーのAl Sutton (DETROIT COBRAS、LAUGHING HYENAS、KID ROCK)とRust Belt Studiosでタッグを組み、このセルフタイトルのデビューLPをリリースしました。これは、気取りや虚栄心を削ぎ落とした、痛烈なロックの証言であり、率直で正面からの作品です。