詳細： 1959年、RCAナッシュビルのプロデューサー兼ギタリスト、チェット・アトキンスは、ジミー・ドリフトウッドの『テネシー・スタッド』をエディ・アーノルドに持ち込み、「テネシー・プラウボーイ」で3年ぶりの大ヒットを記録。キングストン・トリオの『トム・ドゥーリー』に続くこの成功をきっかけに、アトキンス＝アーノルド・チームはフォークをベースとしたサガソングを集めたアルバム『Thereby Hangs a Tale』を制作。1963年には、ウェスタンをテーマにした2枚目の「フォーク」アルバムをリリース。アーノルドの1955年のヒット曲「キャトル・コール」を再現した。この25曲入りのコレクションは、カントリー界の巨匠クロスビーによる1959年から1963年までのフォーク＆ウェスタン・レコーディングを網羅しており、サガソングがヒット曲となった時代の思い出の品です。