詳細： LPレコード。前作から7年、Efterklangが5枚目のスタジオアルバム『Altid Sammen』（「いつも一緒に」の意）で待望のカムバックを果たした。深みと響きのある本作は、2004年のデビューアルバム『Tripper』以来、彼らのトレードマークとなっている音響実験に深く浸っている。前作と同様に大胆で野心的なPiramidaの楽曲群で、Casper Clausen（ヴォーカル）、Mads Brauer（シンセ、エレクトロニクス）、そしてRasmus Stolberg（ベース）は、バロック調の楽器編成と彼らの特徴である広がりのあるサウンドを融合させ、新たな創造性の方向転換を図っている。バンド史上おそらく初めて、彼らは「Less is more（少ないほど豊か）」というアプローチを取り、より原始的で感情的なレベルで音楽に迫っている。