詳細:ダスターが2000年に活動休止状態にあった間も、クレイ・パートンの4曲入りアルバムは鳴り止むことなく制作を続けた。数年にわたり自宅で一人レコーディングされた『Birds In The Ground』は、9/11後の30代の憂鬱を綴ったアルバムだ。Eiafuawn(すべてがめちゃくちゃで、どうでもいい)という頭文字を取ったこのアルバムでは、パートンはファジーでクリーンなギターの層の下に身を潜め、ためらいがちで柔らかなボーカルはノイズに溶け込む。このデラックス版は豪華なティップオンスリーブに収められ、ダスターバースに新たに登場するこの謎めいた作品の歌詞全文が収録されている。