詳細：エリザベス・クックは、自身の代表作アルバム『ボールズ』の15周年を記念し、長らく廃盤となっていたCDの再プレス、アナログ盤の初回プレス用にリマスターされた音源、そしてアートワークのリパッケージを含むリイシューをリリースする。「15年が経ちました」とクックは語る。「ある意味、このレコードに収録されている彼女の声はほとんど記憶に残っていませんが、彼女の自立心と、自分の声を自由に表現しようとする頑固な姿勢は理解できます。この苦難に満ちた街で、彼女が今日もなお存在し、それを祝う機会を得られたことは、光栄であり、畏敬の念を抱かせるものです。」