詳細: ギター界のレジェンド、エリック・クラプトンとB.B.キングは、1967年にニューヨークで初めて共演を果たしました。それから30年以上経った1999年、長年の友人である二人は力を合わせ、ブルースの名曲と現代曲を完全新作スタジオ録音したコレクションを制作しました。そのアルバム『ライディング・ウィズ・ザ・キング』は2000年6月にリリースされ、200万枚以上を売り上げ、2000年度グラミー賞最優秀トラディショナル・ブルース・アルバム賞を受賞しました。
20周年を記念し、アルバムは拡張リマスターされ、2020年6月にリリースされます。アルバムには、ブルースのスタンダード「Rollin' & Tumblin'」とウィリー・ディクソンの「Let Me Love You Baby」のカバーという、これまで未発表だった2曲が追加されています。どちらの曲もオリジナル・セッションで録音され、今回のリリースのために特別にミックスされました。 このアルバムには、ディクソンのオリジナル曲5曲に加え、アイザック・ヘイズ(「Hold On I'm Coming」)、ジョニー・マーサー(「Come Rain Or Come Shine」)、“ビッグ”ビル・ブルーンジー(「Key To The Highway」)など、多彩な作家によるカバー曲が収録されています。アルバムのタイトル曲は、ジョン・ハイアットが作曲しました。
このアルバムには、アンディ・フェアウェザー・ロウ、スティーヴ・ガッド、ネイサン・イースト、ジョー・サンプル、ドイル・ブラムホールII、スザンナ&ウェンディ・メルヴォワン、ジム・ケルトナーといった豪華ミュージシャンが参加しています。アリフ・マーティンは2曲のストリングス・アレンジとオーケストレーションを担当しています。
エリック・クラプトン&B.B.キング:ライディング・ウィズ・ザ・キング(20周年記念拡張&リマスター)