エリック・クラプトン - ザ・ディフィニティブ 24 ナイツ (CD)
商品番号: 093624866404
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1990年、エリック・クラプトンはお気に入りの会場の一つ、ロンドンの有名なロイヤル・アルバート・ホールで18夜公演を行いました。18回の公演中、クラプトンはロックバンド、ブルースバンド、オーケストラという3つの異なるラインナップで演奏しました。エリックは1991年も同じ3つのラインナップで同じ会場に戻り、さらに24公演を行いました。3つの異なるジャンルの演奏のための膨大なリハーサルは、ロック公演のバンドメンバーが4人、9人、または13人と様々だったため、さらに困難なものとなりました。 クラプトンは常に一流のミュージシャンと共演しており、今回のショーも例外ではありませんでした。バンドメンバーには、ジョニー・ジョンソン、ジミー・ヴォーン、チャック・リーヴェル、ネイザン・イースト、グレッグ・フィリンゲインズ、スティーヴ・フェローニ、レイ・クーパー、ジェリー・ポートノイが名を連ねました。さらに、ロック・アンサンブルではフィル・コリンズ、ブルース・ショーではロバート・クレイ、バディ・ガイ、アルバート・コリンズといった伝説のスペシャルゲストがクラプトンと共にステージに登場しました。
オーケストラ演奏は、クラプトンと過去に共演(『リーサル・ウェポン』、『エッジ・オブ・ダークネス』)した実績のある、高い評価と実績を誇る作曲家マイケル・ケイメンがアレンジと指揮を担当しました。セットリストには、ケイメンがクラプトンのために特別に作曲した30分に及ぶ壮大な「ギター協奏曲」も含まれており、今回が初公開となります。 両年のパフォーマンスの多くは撮影・録音されました。アーカイブに収められた膨大な量の音声・映像素材は、サイモン・クライミー(オーディオ制作・ミキシング)、プロデューサーのピーター・ワースリー(『スローハンド・アット・セブンティー』『ザ・レディ・イン・ザ・バルコニー』)、そしてディレクターのデヴィッド・バーナード(『ザ・レディ・イン・ザ・バルコニー』)からなるクラプトンのチームによって、丹念に修復・アップグレードされました。
この素晴らしいショーシリーズが、ついにその価値にふさわしい形でリリースされます。ロック、ブルース、オーケストラなど、各ジャンルのコンサートのフルバージョンが、数時間におよぶ膨大な音源から選りすぐられ、オーディオ(CD、LP、デジタル)と、ブルーレイとDVDの映像付きでリリースされます。 ロックバンドと共に演奏されたクラプトンの名曲には、「ホワイト・ルーム」、「レイ・ダウン・サリー」、「ワンダフル・トゥナイト」、「プリテンディング」、「いとしのレイラ」などがあります。オーケストラ・ショーでは「いとしのレイラ」の素晴らしいバージョンに加え、「ベル・ボトム・ブルース」、「エッジ・オブ・ダークネス」、「サンシャイン・オブ・ユア・ラヴ」といった傑作が披露されます。「コカイン」、「アイ・ショット・ザ・シェリフ」、「ノッキン・オン・ヘブンズ・ドア」の素晴らしいカバーも披露されます。14曲のブルース・セットには、「スウィート・ホーム・シカゴ」、「ハヴ・ユー・エヴァー・ラヴド・ア・ウーマン」、「キー・トゥ・ザ・ハイウェイ」といったスタンダード曲も含まれています。
限定版「Definitive 24 Nights」デラックス・ボックスセットには、CD6枚組、LP8枚組、Blu-ray3枚組に47曲、約6時間分の音楽が収録されています。ロック、ブルース、オーケストラの各ショーは、LPとCDでそれぞれ独立したコンサートとしてもリリースされます。CD版には、ショーの映像を収録したDVDも付属します。
エリック・クラプトン / ディフィニティブ 24 ナイツ
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