詳細:バッファロー出身の壮大で荒々しいメタリック・パンク・アンサンブルEvery Time I DieがFROM PARTS UNKNOWNを発表。2014年のアルバムは、ハードミュージック界のレジェンドであり、ConvergeのギタリストでもあるKurt Ballouがプロデュース。Kurt Ballouは近年、Kvelertak、Nails、High on Fireといった話題のアルバムを手掛けており、独創的な構成と激しい演奏でカタルシスをもたらすハードコアの猛攻を余儀なくされる。2012年の怒涛の傑作EX LIVESに続く、バンド待望の新作。シンコペーションの混沌を湛えたオープニングの「The Great Secret」から、メロディアスなモッシュが印象的な「Old Light」まで、ETIDがこれまでで最もラジオ向きのユニットシフターと言えるParts UnknownのEvery Time I Dieが、自らのサウンドの限界に挑戦していることがわかる。