フェイク・ネームズ - エクスペンダブルズ (CD)

フェイク・ネームズ - エクスペンダブルズ (CD)

商品番号: 045778794225

通常価格 $12.99


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詳細:信頼性が通貨だとしたら、Fake Namesの富は桁外れだろう。ブライアン・ベイカー(Minor Threat、Bad Religion、Dag Nasty)、マイケル・ハンプトン(SOA、Embrace)、デニス・リクゼン(Refused、INVSN、The [International] Noise Conspiracy)、ジョニー・テンプル(Girls Against Boys、Soulside)、そして新メンバーのブレンダン・キャンティ(Fugazi、Rites of Spring)からなるこのバンドは、まさにポスト・ハードコアのドリームチームと言えるだろう。 しかし、『エクスペンダブルズ』は過去の焼き直しではなく、バンドがディストーションを抑え、メロディーに傾倒する新たな発想の作品となっている。その結果、彼らの比類なき伝統と、少し意外でありながらも非常に満足のいくポップセンスが融合した。「前作(2019年の『フェイク・ネームズ』)は、70年代UKパンクとパワーポップから大きな影響を受けていたが、最終的にはヴァイブレーターズとエアロスミスが融合したような、クラシックロックの雰囲気も少し加わった。こんな展開は予想外だったよ!」とベイカーは説明する。 『エクスペンダブルズ』では、バンドはプロデューサーにアダム・“アトム”・グリーンスパン(IDLES、Yeah Yeah Yeahs)を起用した。ベイカーは「この曲ではポップスの影響がより前面に出ていて、プロダクションが本当に輝かせている。よりダイレクトで、より切迫したサウンドになっている」と説明する。 『エクスペンダブルズ』は、40年にわたる音楽的対話における最新のやり取りだ。ベイカーはフェイク・ネームズのメンバー構成を「相互尊敬の会」と的確に表現し、5人のメンバーが同じ部屋に入ると、まるで何年も前から一緒にバンドをやってきたかのような感覚になったと語る。

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