フェイク・ネームズ - エクスペンダブルズ (ビニールレコード)
商品番号: 045778794218
詳細: LPレコード。信頼性が通貨だとしたら、Fake Namesの富は桁外れに大きいだろう。ブライアン・ベイカー(Minor Threat、Bad Religion、Dag Nasty)、マイケル・ハンプトン(SOA、Embrace)、デニス・リクゼン(Refused、INVSN、The [International] Noise Conspiracy)、ジョニー・テンプル(Girls Against Boys、Soulside)、そして新メンバーのブレンダン・キャンティ(Fugazi、Rites of Spring)からなるこのバンドは、まさにポスト・ハードコアのドリームチームと言えるだろう。しかし、『Expendables』は過去の焼き直しではなく、ディストーションを抑え、メロディーに重きを置くという、バンドの新たなる挑戦である。その結果、彼らの比類なき伝統と、少し意外でありながらも非常に満足のいくポップセンスが融合した作品となっている。 「前作(2019年の『Fake Names』)は、70年代UKパンクとパワーポップが全体的な影響を受けていましたが、最終的にはヴァイブレーターズとエアロスミスが融合したような、クラシックロックの雰囲気も少し加わりました。こんなことになるとは思いもしませんでした!」とベイカーは説明する。『Expendables』では、プロデューサーにアダム・“アトム”・グリーンスパン(IDLES、Yeah Yeah Yeahs)を起用した。ベイカーは「ポップスの影響が今作ではより前面に出ていて、プロダクションがそれを際立たせている。よりダイレクトで、より切迫したサウンドになっている」と説明する。『Expendables』は、40年にわたる音楽的対話における最新の交流である。ベイカーはFake Namesのメンバー構成を「相互尊敬の会」と的確に表現し、5人のメンバーが同じ部屋に入ると、まるで何年も前から一緒にバンドをやってきたかのような感覚になったと言う。
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