詳細： 1977年8月、フリートウッド・マックは絶頂期を迎え、第二の故郷である南カリフォルニアに戻り、ロサンゼルスのザ・フォーラムで3公演を行った。アルバム『RUMOURS』が発売されてからわずか数週間後の2月、バンドは世界ツアーに出発し、6ヶ月後に再びザ・フォーラムに戻り、5万人近くのファンを前に3公演を行った。 RUMOURS LIVE は、1977 年 8 月 29 日の The Forum でのバンドの初演の夜のエネルギーと興奮をとらえています。 コンサートのセットリストは、ミック・フリートウッド、ジョン・マクヴィー、クリスティン・マクヴィー、そして新メンバーのスティーヴィー・ニックスとリンジー・バッキンガムによる、バンドの最新メンバーがレコーディングした最初の2枚のアルバム『フリートウッド・マック』と『噂』からの曲がほぼ網羅されている。フリートウッド・マックの他の9枚のスタジオアルバムへの唯一のオマージュは、「Oh Well」の演奏である。これは1969年にリリースされ、バンドの創設者でありギタリストでもあるピーター・グリーンが書いたロックギターの傑作である。 このコンサートは数十年にわたり未発表のままでしたが、2021年にライノ社によるフリートウッド・マックの1980年コンサート・アルバムの拡張版『LIVE: DELUXE EDITION』に、このコンサートの「Gold Dust Woman」と「World Turning」がボーナストラックとして収録されました。このコレクションに収録されている他の16曲は、これまで未発表でした。 『RUMOURS』のレコーディングにも携わったエンジニアのケン・キャレイは、レコード・プラントの移動式レコーディング・トラックを使って、フォーラムでのコンサートも録音しました。彼は「Landslide」「Never Going Back Again」「Songbird」「The Chain」の力強いバージョンなど、RUMOURSの熱狂が最高潮に達した瞬間のバンドの情熱的なパフォーマンスを捉えました。 特徴： 180グラム2LP ゲートフォールドジャケット ラッカーカット：Bernie...