Frak - Sudden Haircut (ビニールレコード)
商品番号: 744271372205
詳細: Frakは、スウェーデン出身のシンセサイザー愛好家トリオ、ビョルン・イスグレン、ヨハン・スチュレッソン、ヤン・スヴェンソンで構成されています。スヴェンソンとイスグレンの姉が親友同士だったことから、二人は弟たちを紹介し合い、バンドは結成されました。セヴァード・ヘッズ、DAF、ヒューマン・リーグ、ディーヴォ、スキニー・パピーに影響を受け、彼らはアナログ機材の収集を始め、Studio Styrkaを設立しました。バンドがまだ10代前半だった1987年、彼らは自身のレコードレーベルBörftからFRAK初のカセットアルバムをリリースしました。それから30年近く経った今でも、FRAKはDark Entriesからのデビュー作で、独特のスカンジナビア・テクノをリリースし続けています。「Sudden Haircut」は2015年にレコーディングされ、ダンスフロアに向けて808のドラムクラップで構成された、10分間の陰鬱で強烈なアシッドアタックです。残りの3曲は、バンドがアーカイブから発見したスタジオテープ「FRAK "After The Silence" 2001-2010」に収録されています。「Synthgök」と「Synthfrilla」は2010年に録音され、2012年にSex Tag Maniaから「Börft」EPに収録されました。808、303、101、MS-10を駆使した両曲は、クラブシーンの最高にエキサイティングな瞬間にぴったりの、エレクトロ寄りのアシッドテクノの最高峰です。最後を飾る、味わい深く荒々しい「First Glimt I Ögat」は、2001年に録音されたFrakの未発表曲で、「Second Coming」(後に「Börft」EPのB1としてリリース)の1ヶ月前に録音されました。全曲は、バークレーのFantasy StudiosでGeorge Hornによってアナログレコード用にマスタリングされています。デザイナーのエロイーズ・リーは、バンドが定番のアルミホイルマスクをかぶった謎めいた白黒写真をもとに、遊び心のあるDIYジャケットを制作しました。ジャケットには、10代のFRAKのバックステージ写真を歪ませた白黒ポストカードが付属します。
詳細を見る