詳細:セルフタイトルのデビューアルバムで、FROZEN LANDは、パワーメタルのジャンルに、印象に残る、一緒に歌いたくなるメロディーを取り戻そうとしています。バンドは、メロディーが際立つようにソロを落ち着かせました。もちろん、電光石火のギターソロと地獄のようなボーカルは健在ですが、センス良く仕上げられています。FROZEN LANDは、アルバムにスローテンポの曲を1曲だけ収録しました。それは、死と来世での同じ愛を見つけるというストーリーを歌ったハートブレイカーです。それ以外は、曲の歌詞は社会的な傾向があります。サウンドに関しては、彼らは90年代のサウンドを再現しようとしました。大きなスネア、長いディレイ、大きくてそれほどドライではないサウンドです。バンドは、最近のメタルはミックスがドライすぎると感じており、目標は、ビッグなサウンドを取り戻すことです。デビューアルバムは2017年の夏から冬にかけてレコーディングされました。ミックスはマティアス・クピアイネン（ストラトヴァリウス）、マスタリングはミカ・ユッシラ（ストラトヴァリウス、ソナタ・アークティカ、チルドレン・オブ・ボドム）が担当しました。FROZEN LANDは、フィンランド・タンペレ出身のパワーメタルバンドで、元々はトゥオマス・ヒルヴォネンのソロプロジェクトとして結成されました。2017年、トゥオマスは90年代のフィンランド・パワーメタル黄金時代を復活させるというビジョンを抱き、楽曲制作に着手しました。残りのメンバーは、才能豊かなフィンランドのギタリストと、YouTubeで見つけたイタリア人シンガー、トニー・メローニによって急遽編成されました。