ガリアーノ - Halfway Somewhere (INDIE EX) [ブルー・ビニール] (ビニール盤)

ガリアーノ - Halfway Somewhere (INDIE EX) [ブルー・ビニール] (ビニール盤)

商品番号: 5060180326661

通常価格 $37.99


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詳細:前作から約30年、アシッド・ジャズの先駆者、ガリアーノが新作LP『Halfway Somewhere』のリリースを発表。ジャイルズ・ピーターソン主宰のブラウンズウッド・レコーディングスより、8月30日にリリースされる。ニューアルバムからのファーストシングル「Circles Going Round The Sun」で、ガリアーノの創設者ロブ・ギャラガーは、クラブに集まることの意味について深く考えさせられる。「初めて踊った時、物質と精神、自己と他者、個人と集団の境界が崩れ去る」と、彼は歌い上げる。このアルバムでは、ダンスカルチャーの巨匠アンドリュー・ウェザオールとデヴィッド・マンキューソ、そして作家ジョージ・マッケイ・ブラウン、アーティストのマーク・レッキーが歌い上げられている。1980年代半ばから後半にかけてロンドンのアンダーグラウンド・クラブやウェアハウス・パーティーで生まれ、1988年にアシッド・ジャズ・レーベルからデビューシングルをリリースしたガリアーノは、音楽、ダンス、ファッション、アート、デザイン、そして文章といった多様な文化を体現した。 1990年、ジャイルズ・ピーターソンのトーキン・ラウド・レーベルの第一弾として、ガビッチのセーター、ビーズ、スカルキャップを身につけた彼らが『Welcome to the Story』(「アシッド・ジャズ」という言葉を生み出したクリス・バングスがプロデュース)を携えて登場した時、彼らは再発明を基盤としたシーンを創り上げた。「70年代のジャマイカ・スタイルに関する本だったり、ラスト・ポエッツやワッツ・プロフェッツの古いレコードだったり、手に入るものなら何でも使って遊んでいたんだ」とギャラガーは語る。「何年もリサイクルしていたんだけど、突然、すべてが融合して、すごくしっかりしたアマルガムが生まれたんだ」 1997年の『Live at The Liquid Room (Tokyo)』以来となるアルバムで、ロブ・ギャラガーと彼のパートナーでありボーカリストでもあるヴァレリー・エティエンヌは、ガリアーノの常連であるベースのアーニー・マッコーン、ドラムのクリスピン・テイラー、キーボードのスキー・オーケンフル(ゲストはサックスのジェイソン・ヤードとパーカッショニストのクリスピン・“スプリー”・ロビンソン)と共演。かつてのガリアーノはクラブで聴いていたレコードをリサイクルしていたが、今の彼らはロンドンのトータル・リフレッシュメント・センターからシカゴのインターナショナル・アンセムまで、万華鏡のような世界のジャズシーンに呼応している。結成から40年以上が経った今でも、ガリアーノはまだ「Halfway Somewhere」に過ぎない。しかし、アルバムを聴くと、そこへ至る過程を楽しんでいるのがはっきりとわかる。「何かをやり直すには、星が揃わないといけないと思うんだ」とギャラガーは語る。 「この扉から入るのは、あの頃入ってきた扉とは全く違う。でも、一度存在すれば、それは何かになる。でも、それが何なのか、まだよくわからないんだ。」ガリアーノ - Halfway Somewhere

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