詳細:シアトルの伝説的なナイトクラブ、ペントハウスで録音された膨大なテープから、1965年夏のライブ録音によるゲイリー・マクファーランド・クインテットが誕生しました。マクファーランドは普段、ニューヨークのレコーディングスタジオでスタン・ゲッツからレナ・ホーンまで、様々なアーティストのアレンジを手がけていましたが、1964年のボッサ・ジャズの名盤『ソフト・サンバ』が予想外のヒットとなり、バークリー音楽院の同窓生であるガボール・サボ(ギター)、渡辺貞夫(フルートとアルトサックス)と共にツアーに出る機会を得ました。このクインテットには、後にビル・エヴァンスのベーシストとなるエディ・ゴメスとジョー・コクッツォ(ドラム)も参加していました。ドキュメンタリー映画『This Is Gary McFarland』のDVDに付属していたCDのみで発売されていたこの限定版ビニール盤は、曲順が再編集され、マクファーランドによるキッチュなボッサ・ビートルズのカバー「She Loves You」という未発表曲が収録されています。その他にも、マクファーランドのオリジナル曲「Train Samba」と「Pecos Pete」、そして「La Vie en Rose」「Morning of the Carnival」「A Hard Day's Night」のカバー曲も収録されています。