ジェフ&マリア・マルダー - スイート・ポテトズ (CD)
商品番号: 816651012527
詳細:ジェフ&マリア・マルダー - Sweet Potatoes この1972年のフォーク・ブルースの逸品が初めてCD化されました。60年代初頭、マリア・マルダーはニューヨークのヴィレッジで、ボブ・ディラン、ステファン・グロスマン、デヴィッド・グリスマンなど多くの常連アーティストと共演していました。ジェフ・マルダーはジム・クウェスキン・ジャグ・バンドの創設メンバーで、マリアは後にこのバンドに加入しました。クウェスキン・ジャグ・バンドが解散した後、マルダーズは2枚のアルバムを一緒に制作しました。アメリカでは今回が初めてのCDリリースとなります。Pottery Pieは1968年、プロデューサーのジョー・ボイドとエンジニアのジョン・ウッドという魔法のようなチームによって制作されました。フェアポート・コンベンションやインクレディブル・ストリング・バンドのアルバムをすでに手がけており、ニック・ドレイク、サンディ・デニー、リチャード&リンダ・トンプソンとの作品制作を控えていた彼らは、マルダーズの最初の共同作業にはうってつけでした。このアルバムでは、二人がフォークとブルースの名曲を独自の解釈で表現しており、ジェフによる「ブラジル」のカバーも収録されています。この曲はテリー・ギリアム監督の1985年映画『ブラジル』のオープニングテーマにもなりました。『スイート・ポテトズ』はそれから4年後の1972年にリリースされました。ポール・バターフィールド、エイモス・ギャレット、ジョン・カーン、ビル・キース、ビリー・ムンディらがミュージシャンとして参加し、アルバムのカバーアートはエリック・フォン・シュミットが手掛けました。『スイート・ポテトズ』は残念ながらジェフとマリアの最後のアルバムとなりましたが、二人はその後それぞれ単独で大成功を収め、現在も活躍を続けています。さあ、原点に立ち返り、『ポタリー・パイ』と『スイート・ポテトズ』のアメリカ初CD化をお祝いしましょう!
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