詳細:ギター界のレジェンド、ジョージ・リンチが、2023年9月8日にラット・パック・レコードよりセカンド・インストゥルメンタル・アルバム『Guitars at The End of the World』をリリースします。このアルバムには、全10曲の完全新作スタジオトラックに加え、3曲のボーナストラックが収録されています。このアルバムは、速弾きの達人であるリンチのファンに熱烈に支持された2021年の傑作『Seamless』に続く、待望の続編です。『Guitars at The End of the World』には、エルトン・ジョン、ミック・ジャガー、トム・ペティといった錚々たるアーティストと共演してきたプロ・ドラマーのレジェンド、カート・“カーキー・B”・ビスケラが参加。また、ザ・ファーム、ジミー・ペイジ、ケニー・ウェイン・シェパードとの共演で知られる名ベーシスト、トニー・フランクリンも参加しています。さらに、リンチ・モブのドラマー、ジミー・ダンダが「The Crucible」に参加しています。
ジョージのインストゥルメンタル・アルバムへのアプローチについて、この名手はこう語る。「僕は常に、ギターを主体とした音楽を作ることに集中しています。80年代の半ば復活したヘア・シュレッダーが、大抵の人が期待するような音楽の枠を超えた何かを提供する音楽です。インストゥルメンタル・アルバムは、挑戦的でありながら、決して疲れるものではないようにしたいと思っています。パーソナルでありながら、攻撃的な自己満足にはならず、ギターのヒステリックな演奏も取り入れ、巨匠たちへのトリビュートでありながら、僕が先人たちのギター・レガシーの総決算を競っているようには聞こえないようにしたい。また、根底にある音楽は単なるソロのための媒体ではなく、作品自体が独立した存在になるようにしたいのです」とリンチは説明する。「Psycho Beta」や「The Crucible」といった力強いギター・トラックから、アルバムを締めくくる「Contraflow」の忘れがたいアウトロまで、ジョージの創造性が止まるところを知らないのは明らかで、『Guitars at The End of the World』はファンの心を掴む作品となることは間違いない!