詳細： LPレコード。セックス・ピストルズのベーシストであり、ロックの殿堂入りも果たしたグレン・マトロックが、タイムリーで政治的にも意義深い、混沌とした現代の状況に完璧に呼応するニュー・ロック・アルバムを制作しました。伝説のミュージシャン、有名/悪名高い仲間たち、そしてアール・スリックやクレム・バークといったロック界の重鎮たちをバックに迎え、グレン・マトロックはかつてないほど輝かしいサウンドを奏でています。そして、彼のニュー・ソロ・アルバム『コンシークエンシズ・カミング』は、彼が紛れもなく同世代（そしてどの世代でも）最高のソングライターの一人であることを改めて証明しています。セックス・ピストルズのオリジナル・ベーシスト兼ソングライターであるグレン・マトロックは、「アナーキー・イン・ザ・UK」「ゴッド・セイヴ・ザ・クイーン」「プリティ・ヴァカント」といった歴史に残る名曲の共作者です。セックス・ピストルズを退団後、マトロックはミッジ・ユーロと共にリッチ・キッズなど、数々の名バンドを結成しました。イギー・ポップやプライマル・スクリームといったアーティストとコラボレーションしてきた彼は、伝説のバンド、フェイセズの再結成メンバーともライブで共演するなど、非常に人気のあるプレイヤーでもあります。最近では、伝説のパンク／ニューウェーブバンド、ブロンディのツアーベーシストとして契約を交わしました。アルバムについて、マトロックは「このアルバムは、ここ18ヶ月ほどかけてイギリスで作曲・レコーディングしました。経験豊富でありながら的確な演奏をするメンバーたちと。すべては、ブレグジットという大混乱と、アメリカにおけるトランプ政権の不穏な動きの波乱万丈のさなかに行われました。これらの曲は、その後に続いたこの悲惨な混乱全体に対する私の見解を反映しています。」「曲調もかなりキャッチーです。」