詳細: CD3枚組。デッカからシングル3枚をリリースした後、グレンダ・コリンズは、ホロウェイ・ロード304番地にあるジョー・ミークの伝説的なスタジオを拠点とし、そこで2人は8枚の素晴らしいシングルと、これまで未発表のまま残されることになっていた大量の素材を共同制作しました。ティー・チェスト・テープ・アーカイブを入手し修復した私たちは、8枚のシングルからの別バージョンやセッション・トラック、そして豊富な未発表音源を含む、グレンダの作品を初めて深く探求します。ライオット・スクワッドとの未発表コラボレーション・アルバムの素材、ミーク自身のホーム・デモ、バッキング・トラック、ガイド・ボーカルを多数収録した「Baby It Hurts」は、ミークのキャリアにおいて最高傑作となるべきだった作品の1つ、そして彼がテープに収録した最も素晴らしい声の1つを披露しています。ジョー・ミーク・ソサエティのクレイグ・ニュートンによる詳細なライナーノーツ、そして貴重なテープボックスや非常に希少なアセテート盤など、数々の未公開画像を収録したこのセットは、60年代ポップ、ガールグループ、そしてジョー・ミーク自身のファンにとって必聴の一枚です。彼の才能と革新性は、すべてのトラックに輝いています。セッションのアウトテイク、フォールススタート、代替ボーカル、スタジオでの会話などが散りばめられており、304 Holloway Roadでの制作プロセス、そして同世代の偉大なプロデューサーの一人である彼の才能を、これまでにない形で垣間見ることができます。まさに貴重な宝庫であり、英国ポップ史に欠かせない一枚です！