詳細:グレン・ヒューズとロビン・ジョージによる、1989年に録音された長らく失われていたコラボレーション作品。オリジナル・テープからマスタリング。グレン・ヒューズとロビン・ジョージの偶然の出会いがきっかけとなり、グレンがロビンとショーン・ハリスのアルバム「Notorious」のバックボーカルを務めるよう依頼され、これがロビンとグレンの本格的なコラボレーションへと繋がりました。このアルバムはロビン・ジョージのソロ・アルバムとしてスタートし、「Overcome」へと発展。2人が共作した4曲、「Number One」、「Sweet Revenge」、「Don't Come Crying」、そしてタイトル・トラックが収録されています。この新作への強い思いと力強さから、メジャー・レーベルとの契約が成立したものの破談となり、これらの音源は保管庫に眠ったままとなっていました。グレンはこのアルバムで素晴らしい演奏を披露しており、メロディアスで時折ファンキーなハードロックが収録された 13 曲の中で、デイブ・ホランド、メル・ギャリー、テリー・ロウリーをフィーチャーした再結成トラピーズが基本的に録音した「Haunted」という曲は特に素晴らしい。